小葵花日本語 in 常熟

みんなの日本語（大家的日语）29課、日本語の自動詞・他動詞導入板書。自動詞⇔他動詞の変化はルールがあってなきもの。覚えるしかありません。

日本の夏の行事について学びましょう。七夕
　７月７日。この日、夜空に輝く「牽牛星（　　　　　　）」と「織女星（　　　　　　）」が一年の間で最も近づくことから、いろいろな空想の伝説が生まれ、それにちなんだ行事が各地で行われる。星にお願いをする風習として、子供たちは色（　　　　　　　）の細長い紙で作った（　　　　　）や（　　　　　）に自分の夢や願い事を書いて（　　　　）や竹につるして家の門や庭に立てる。
祇園祭
　７月１日から２９日まで（　　　　　）市・八坂神社で行われる祭。１６，１７日が最も賑わう。さまざまな絢爛豪華な（　　　　　）が、暑い夏の京都市内を賑やかに（　　　　　）する。
お盆・盂蘭盆
　８月１３日～１５日。先祖の魂を祭る（　　　　　）行事。各家庭では仏壇や墓に花、水、果物、お菓子などを供える。働いている人たちはこの時期に「（　　　　　　　　）」を取って（　　　　　　　）し、お墓参りをして、先祖の（　　　　）を慰める。各地で、盆踊りや（　　　　　　）大会、灯籠流しなどの催しが行われる。

（　　）内は順に、ひこぼし、おりひめ、とりどり、短冊、色紙、笹、京都、山鉾、巡行、仏教、お盆休み、帰省、霊、花火

日本の年中行事について学びましょう。 雛祭り
3月3日。女の子の幸せを願う祭。「（　 　　　の　　　　）」ともいう。ひな壇に、雛人形や（　　　　　　）、白酒、桃の花などを飾る。子供達はひな飾りの前でお祝いの（ごちそう　　　　　　）を食べながら楽しく過ごす。ひな祭りが終わったら、ひな人形を早く片付けないと、女の子は早く（　　　　　）に行けないという言い伝えがある。
 鯉幟
5月5日は昔から「（　　　　の　　　　）」という。男の子のいる家では、屋根や窓に「鯉幟」を高く掲げたり、室内に（　　　　　　　　）を飾ったりする。そして柏餅や（　　　　　）を食べて、子供の成長を祝う。

（　　）内は順に、桃、節句、菱餅、ご馳走、お嫁、端午、節句、武者人形、ちまき

日本のごみの分別について学ぶと同時に、相手を傷つけずに注意を促す方法について学びます。 
【ゴミ出しロールプレイ】
Aさん　状況
今日は火曜日です。燃えるごみの回収日ですが、大量の段ボールがごみ置き場に置いてあります。ここ小山町では段ボールは資源ごみです。近所に引っ越してきたBさんが出したようです。環境を守るために日ごろから、ごみの分別の大切さをみんなに言っています。
任務：段ボールを出した人がBさんだったら、注意してください。

Bさん　状況
今日は燃えるごみの回収日です。引っ越しの段ボールがたくさんあるので出しに行きました。続いて生ごみも出しに行きました。2回目に行ったとき、近所の人が怒った顔でごみ置き場に立っていました。
任務：もし近所の人に注意されたら、上手に対応してください。

【悪い例】
A:　ごみの分別のことなのですが…。
B:　どうしましたか。
A:　あのう、今日が何の日かご存知ですね。
B:　えっ、はい、燃えるごみの日ですね。
A:　段ボールは資源ごみなので、燃えるごみの日に出してはいけません。
B:　えっ、そうですか、段ボールは燃えるから燃えるごみだと思いました。すみません。
A:　いいえ、今度から気をつけてください。
B:　はい、すみませんでした。

【良い例】
K:　おはようございます。いい天気ですね。
B:　おはようございます。そうですね。
K:　Bさんは最近引っ越して来られたんですね。もうこちらの生活には慣れましたか。
B:　はい、おかげさまで。
K:　何か困ったことがあったらいつでもおっしゃってくださいね。
あ、そうそうこの段ボールはもしかしてBさんが出されましたか。
B:　そうですよ。
K:　実はね、小山町では段ボールは資源ごみになっていて、第2第4木曜日に出すことになっているんですよ。
B:　そうだったんですか。それじゃすぐ持って帰ります。
K:　せっかく出していただいたのに申しわけないですね。でも規則だし、私たち従わないといけないですね。
B:　いえいえ、教えていただいてありがとうございます。これからもよろしく。

１．日本で春を代表する花は桜です。
２．最もよく知られているのは「染井吉野」という品種です。
３．長い冬が終わり、春になって美しく咲き誇る桜は、多くの日本人に好まれています。
４．最も南の沖縄県では2月に咲き始めます。
６．その後、3月から5月上旬にかけて、九州から北の北海道に向かって次々に開花します。
７．桜が南から北へ順番に咲いていくことを「桜前線が北上する」といいます。
８．桜の開花時期には、家族、職場の仲間、友人達が公園などで、桜の木の下にビニールやカーペットなどの敷物を敷いて、お酒を飲んだり、ご馳走を食べて、カラオケで歌って踊ったりして、にぎやかに楽しい一時を過ごします。
９．これが、日本人が大好きな「お花見」と言って、春の風物詩になっています。